低床式鶏舎も高床式鶏舎も、側面は開放型で、温暖時は換気調節用に可動式カーテンを用い、寒冷時は換気調節用にファンを用います。
典型的な梁間の広い平屋の低床式鶏舎は、幅約10~15m、長さ100~200mで、鶏を20,000~35,000羽収容します。
典型的な高床式鶏舎は幅12mで長さは200~300m、鶏を50,000~60,000羽収容します。
両タイプの鶏舎とも、集卵及び給餌は、自動ベルトコンベアで行われます。
これは、小さい鶏舎にも用いられますが、時折、手集卵及び手作業で給餌が行われます。
採卵鶏の鶏舎では、ケージ内またはケージ付近の、様々な位置に取り付けられた、様々なタイプの飲水用カップやニップル型給水器が利用されています。
時には、各段のケージの列の前または後ろに連続水槽を設置して給水を行います。
採卵鶏は、18~20週齢で成鶏舎に収容されます。産卵率が落ちた場合には(12~14ヶ月齢)、更新するか、または強制換羽(短期間の第二産卵期を喚起するために一時的に絶食させること)のどちらかを行います。
実際の操業では、通常、数棟の鶏舎をグループ化して、飼料タンクに貯蔵された飼料を、ラセン状のオーガで各鶏舎に運びます。
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