ハナアブの幼虫は3段階の齢期を経過しますが、全ての段階で尾状突起の先端部に1対の小気門を持っています。
3齢幼虫は、体長約23mm、幅15mmで、8対の腹部隆起(仮足)があります。短い暗色の前部気門が1対あります。
幼虫は、蛹化のために乾燥した場所に移動します。蛹は灰褐色で、尾状突起と同様に1対の角のような前部気門があります。
ライフサイクル(卵~成虫)は、夏季で約30日、すなわち幼虫段階が約18日、蛹段階が約10日続きます。
特に従来から集約的に飼育されている牛、豚及び鶏のような家畜や家禽に対して、ハエは小さくても、甚大な損害を与えることができます。