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イエバエ

イエバエ

蛹化期間中は、幼虫は自らの外皮の中に収縮しているので、外皮は長さ約6.3mmの円筒状の囲蛹殻となっています。
 

 
 

イエバエの蛹化期。A) 囲蛹殻(蛹のケース)幼虫期の後部及び前部気門の痕跡を示しています。B) 囲蛹殻内部で発達している蛹。C)ハエ成虫が前部の細隙を通じて羽化した後の囲蛹殻(抜け殻)。

イエバエ(英名:House fly)の蛹化期。A)幼虫期の後部及び前部気門の痕跡を示した囲蛹殻(蛹のケース)。B)囲蛹殻内部で発達している蛹。C)ハエの成虫が前部の細隙を通じて羽化した後の囲蛹殻(抜け殻)。
 

 
 

囲蛹殻の色は徐々に濃くなり、濃い暗褐色になります。囲蛹殻は幼虫の皮膚から形成されるので、その内部の蛹は囲蛹殻に拘束された状態になっています。
 

擬似頭部は完全に引っ込み、前部気門の隆起は囲蛹殻の前端に非常に近くなります。
 

移動運動パッドは腹側の表面に残存しますが、囲蛹殻は動くことはできません。
 

不明瞭な1対の蛹の気門が、外見上、腹側の第5及び第6節間の結膜にありますが、これらは蛹にとって唯一の空気孔となっています。

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