幼虫の体外では、口や口腔葉の上部に2枚の背角(背側の葉部)がありますが、それぞれ背面器官と呼ばれる突出した隆起があります。ここには神経が密に分布していて、主に嗅覚受容体として機能しています。背角(背側の葉部)の下部には末端器官を持つ1対の末端葉部があり、口に近いところには1対の腹面器官があります。これら背面、末端及び腹面器官は、幼虫にとって3種類の主要な感覚受容体となっており、環境を知覚し、食物や生存のために最適な場所へ移動するのを可能にしています。
末端器官の受容体はほとんど接触性の化学受容体であり、腹面器官の受容体も同様です。
腹面器官は、おそらく味覚を感知する機能を司っていて、幼虫が適した食物を選択するのを助けています。
体内には、これら3対の前部感覚器官の下に3対の神経節があります。これらの器官が、臭気、温度、湿度及び化学成分に基づいて、ごく微小であっても最適な生息場所を探索し、幼虫が生き残るために必要な知覚認識を助けています。
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