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イエバエ

イエバエ

幼虫

イエバエの幼虫の外皮は、外側の単細胞から成るクチクラ層と内側の基底膜に支えられた1層の上皮組織から成り立っています。クチクラは、クチクラ上皮に覆われていて、層状構造になっています。クチクラは若齢幼虫(36時間齢)では厚さ5µm、60時間齢の幼虫では25µm、終齢(3齢)の幼虫では40µmになります。
 

幼虫は白色の円筒形で、後部は広くやや平らになっており、前方に向かって先細りになっています。
 

イエバエの3齢幼虫
 

眼はなく、付属器官もありませんが、腹面にトゲ状の隆起物があり、移動運動を司っています。幼虫には13の節がありますが、最初の2節は部分的に融合しているので、外観上は12節になっています。
 

一部の内部器官がクチクラを通して透けて見えます。気門は、幼虫が呼吸器官に空気を取り込むための空気孔です。(端の広く丸まった)後部気門ははっきり観察できます。
 

 

ハエ防除製品
Neporex
  総合的なハエ防除はハエに対する二つの方向からの攻撃を意味し、幼虫駆除剤でハエの幼虫が成虫に発育するのを抑制し、成虫駆除剤でハエの成虫を駆除します。  
幼虫駆除剤
総合害虫防除(IPM: Integrated Pest Management)
総合害虫防除

どの時点においても、成虫の数はハエの全個体数(卵・幼虫・蛹・成虫)のわずか15%に過ぎません。総合害虫防除(IPM)はより効果的なハエ防除を行うために成虫と幼虫を標的としています。成虫/卵/幼虫/蛹。イエバエMusca domesticaのライフサイクル(卵~成虫)