卵は白色、楕円形で、長さ約1mm、幅0.26mmあります。両端は鈍く丸まっていて、前方はやや先細りになっています。
卵殻は艶(光沢)がありますが、よく観ると六角形の模様が観察できます。
背面には2本の縦方向に湾曲した隆起線があります。卵の細胞分裂は産卵後速やかに(約8分後)開始されます。
幼虫の孵化は卵の背面の細隙を通して行われます。この細隙は、幼虫が這い出るに従い、前端から後方に裂けていきます。幼虫が発生した後、卵殻は崩壊します。
特に従来から集約的に飼育されている牛、豚及び鶏のような家畜や家禽に対して、ハエは小さくても、甚大な損害を与えることができます。