前面から見ると、頭部は2個の大きな複眼がほぼ全面を占めています。複眼の色は紫褐色で、頭部の両側を占めています。それぞれの複眼の表面は約4000の個眼に分かれており、それぞれの個眼は不規則な六角形をしています。それぞれの個眼が視覚の単位なので、ハエは物をモザイク状に知覚します。

頭部の先端(頭頂)で、両複眼の間に3個の単眼が三角形に並んでいます。頭部の下の複眼の間に、1対の触覚が窪みの部分についています。
触覚の基部の上及び単眼の下の部分は、雄では非常に狭く、雌では比較的広くなっています。従って、雄では、両方の複眼が隣接しているように見え(holoptic)、雌では複眼がお互いにかなり離れているように見えます(dichoptic)。
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