畜産施設内またはその周辺のイエバエやその他の種のハエの防除が、このウェブサイトの主題です。
畜産に関するハエ防除の他の問題としては、畜産施設から離れた場所で起こるものもありますが、この問題は、畜産とは異なる種類のハエが関係してくるので、このサイトには含まれていません。
ハエの問題として重要なのは、放牧地の新鮮な糞尿の塊りから発生するノサシバエ(英名:Horn fly)Haematobia irritans (L.)及びイエバエ科の近縁種(英名:Face fly)Musuca autumnalis (De Geer)が最も重要なものです。このハエは、乳牛にも肉牛にも非常に厄介な種類であり、病気の伝播にも関与しています。
それ以外の放牧地や放牧場での衛生害虫としては、ウシバエ Hypoderma spp.、ブユ科Simudiidae、ヌカカ科Ceratopogonidae、カ科Culicidae及びアブ科Tabanidaeなどがあります。時々、サシバエ(英名:Stable fly) Stomoxys calcitrans (L.)が大量に発生することが知られており、このハエは畜産施設内またはその周辺で問題となることが多いので、このサイトに含めています。
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